ホグワーツ城:魔法薬学教室(76431)のセットレビュー

セットレビュー

🧪 製品紹介

製品名ホグワーツ城:魔法薬学教室
セット番号76431
パーツ数397
推奨年齢8+
発売年2024

このセットは、ホグワーツの中でもひときわ緊張感ただよう――スネイプ先生の魔法薬学教室を再現したセットなの🧙‍♂️

分厚い石造りの壁、アーチ型の天井、怪しげに光る瓶や薬草が並んだ棚…
ちょっと暗くて、でもどこか神秘的で、魔法界ならではの雰囲気がぎゅっと詰まってるのよ🧪🌫

今回の教室は、セクションが分かれていて、ぐいっと開くと広い教室に早変わり!
実際に授業が行われている様子をイメージして、ミニフィグたちを並べるだけで、まるでホグワーツに入り込んだみたいな気分になれるの🎓

📦 開封

🎁 パッケージ

今回も、組立済セットからのレビューをお届けするわね♪


📖 組立説明書

中にはしっかりした冊子タイプの組立説明書が1冊📘
ページをめくるごとに、暗い教室が少しずつ出来上がっていく感じがリアルでワクワクするのよ♪
魔法薬棚や作業台の組み立て手順もわかりやすくて、初めての人でも安心して取り組めるわ✨


🧳 中袋

中袋は全部で4袋!
袋ごとに作るセクションが分かれていて、教室の雰囲気が徐々に立ち上がっていくのが楽しいのよ💫
特に、薬瓶や薬草、爆発のエフェクトパーツなど、小物系が充実しているのが嬉しいポイント✨
「これってどんな薬かな?」って想像しながら組むのが楽しくて、まさに魔法薬学の授業そのもの🧪

🧙‍♀️ 1袋目:はじめての魔法薬づくり

最初の袋には、ハーマイオニー・グレンジャーのミニフィグが登場!📚✨
制服にローブをまとい、杖を手にしたその姿は、まさに魔法薬学の授業に真剣に取り組むホグワーツの優等生そのもの。
知的な雰囲気とちょっぴりきりっとした表情が、彼女らしくてとっても素敵なの♡

そしてもうひとりの登場人物が…シェーマス・フィネガン!💥
いたずらっ子っぽい表情が可愛くて、どこかで爆発を起こしそうな予感がぷんぷん漂ってるの(笑)
頭のプリントにはすすの汚れが描かれていて、すでに“何かやらかした後”なのがユニークすぎるの✨


教室の中心には、大きな黒板と魔法の釜が登場!
黒板にはチョークで書かれた呪文や調合レシピのステッカーを表現、まさに授業の真っ最中といった雰囲気なの📖✨

中央に据えられた大釜は、魔法薬学のメインステージ。
そのまわりには、生徒たちが実験に使う小瓶やフラスコ、色とりどりのポーションパーツがずらりと並んでいて、どれも細かく作り込まれていてワクワクしちゃうの!

しかも、棚の引き出しや作業台の上には、本や壺、小さなスプーンまで配置されていて、ハーマイオニーやシェーマスが実際に調合している姿が目に浮かぶよう。

魔法薬の香りが漂ってきそうなこのスペース、まさにホグワーツの地下にある「魔法薬学教室」が完璧に再現されてるのがたまらないポイントなのよね💫

🐍 2袋目:スリザリンの空気がただよう入口

2袋目には、スリザリン寮の生徒、パンジー・パーキンソンのミニフィグが登場!

ぱっつん前髪のブラウンカラーと、緑をアクセントにした制服スタイルが印象的で、表情はちょっと不機嫌そう…だけど、それがまた彼女らしさを完璧に表現しているの🧤🐍

彼女の立ち姿からは、どこかピリッとした空気が漂っていて、グリフィンドールの生徒たちと並べると、自然と緊張感が生まれるのが面白いのよね。

手には魔法薬の瓶を持たせることもできて、調合中のちょっとしたライバル心や、周囲をちらっと観察しているような様子を再現できちゃう。

パンジーが教室に加わることで、ただの講習風景が、一気にドラマのある「魔法薬学の授業」になるのが嬉しいポイントなの✨

次は、魔法薬学教室の入り口部分。

まず目に飛び込んでくるのが、大きな開閉式の扉!
しっかりとした造りで、ミニフィグたちが実際に出入りするようなごっこ遊びが楽しめるのが嬉しいの✨
開けたときの“ギギギ…”としたイメージまで脳内に浮かんでくるような、ちょっぴり古めかしい雰囲気が再現されているのよ。

そして、入り口の外壁にはクモが1匹…🕷️
ちょこんと貼りついていて、古い地下教室らしいちょっと不気味な空気感が出ているのがポイント。

中に入ると、壁には肖像画のプリントパーツが1枚飾られていて、まるで歴代の魔法薬学の教授が今も見守っているかのような雰囲気…🖼️
小さなスペースながらも、ホグワーツらしい重厚感と“歴史”がぎゅっと詰まっているのがとっても魅力的!

この扉を通る瞬間から、もう物語が動き出している…
そんな“入口としてのワクワク感”がしっかり演出されているのよ✨

🖤 3袋目:スネイプ先生の視線が光る

3袋目には、ついに…セブルス・スネイプ先生のミニフィグが登場!
黒一色のローブに、きっちり整った黒髪、そして鋭い眼差し――その姿は、まさにあの厳格な魔法薬学教授そのもの。

ミニフィグなのに、どこか“気迫”を感じるのがスネイプ先生のすごいところ🖤
表情パーツはちょっぴり不機嫌そうで、まさに「10点を与える…スリザリンに」って言い出しそうな雰囲気なのよね。

ローブの裾や袖まわりのプリントも細かくて、
ただ“黒いだけ”ではない、重みのあるデザインになっているのがポイント。

このセットでは、生徒たちが魔法薬の実験を行う様子が中心だけど、
その中心に立って目を光らせているのがスネイプ先生。
教室全体に緊張感が走る感じまで伝わってくるわよね✨

3袋目では教室の壁面部分を組み立てていくのだけれど――
この壁がまた、魔法薬学の雰囲気たっぷりでとっても魅力的なの✨

壁際には、びっしりと薬品の瓶が並んだ棚が!
細かいプリントパーツや小瓶のパーツがずらりと並んでいて、
「あのビンには何が入ってるのかな?毒消し?透明薬?」なんて、つい想像がふくらんじゃう💭

そして、もうひとつ印象的なのが――
大きなアーチ型の窓!
ここからは教室の外が見渡せるだけでなく、
そのすぐ下には受付用の台帳スペースがついていて、
まるで生徒が教室の外から“順番待ち”するみたいな演出も楽しめるのよ📖✨

窓と台帳の組み合わせが、教室というよりちょっとした“研究室”や“調合所”みたいな雰囲気を醸し出していて、
魔法薬学の専門的な空気をしっかり再現してるのが見事なの!

🌿 4袋目:魔法の材料棚と実験のゆくえ

4袋目では、魔法の材料がずらりと並ぶ棚。
怪しげなボトルや壺、植物のようなパーツなど、ひとつひとつが魔法の材料として物語を感じさせてくれるの🧴🌿

生徒たちの小さな実験スペースには、小さな釜が並んでいて、それぞれからもくもくと魔法の反応が起きているみたいな演出があるの✨
釜の中で泡立つ薬や、ふわっと上がる湯気のようなエフェクトパーツが、
「うわっ!ちょっと爆発しそう!」みたいな緊張感とワクワク感を同時に演出してくれるの♡

そして、このエリアの壁にはもう1枚の肖像画も飾られているの。
落ち着いた表情の人物画が、まるでこの教室の歴史や知識を見守っているようで、
ホグワーツらしい“生きた教室”の空気感がしっかり伝わってくるのが素敵なの🖼️✨

🖼️ 完成シーン

すべてのパーツを組み終えると、魔法薬学教室が見事に完成✨
そしてこのセット最大の特徴のひとつが――教室を折りたたんで、コンパクトに収納できる構造なの!

横に広がっていた教室の左右の壁が、パタンと内側に折りたためるようになっていて、
大きな教室がぎゅっと箱型のコンパクトなかたちに変身しちゃうの📦✨
しかも、見た目がきれいに閉じるだけじゃなくて、中のアイテムもしっかり収まっているのが嬉しいポイント!

「遊ぶときはパッと広げて、終わったらキュッとたたむ」っていうスタイルができるから、
ディスプレイとしても◎、収納や持ち運びも◎で、まさに“遊べるインテリア”って感じなのよね🧙‍♀️🏠

閉じた状態でも外観にちょっとした装飾が見えていて、魔法の世界の余韻をしっかり感じられるのも魅力のひとつ♡

教室を折りたたんで上からのぞき込むと――
そこには、まるで魔法で整理されたかのように、実験道具や棚、机、釜、黒板などのパーツがぴったり整然と収まっているの✨

ごちゃごちゃせずに、ちゃんと配置が保たれているから、畳んだままでも中の世界観が壊れないのがすごいのよね👏
まるで“しまえるミニチュア教室”って感じで、ひとつひとつのアイテムが小さな魔法の物語を静かに語りかけてくるよう…🧪🖤

セットをパタパタと開くと…目の前に横長に広がる魔法薬学教室が登場!✨
黒板のある講義スペースに、薬棚や受付台帳、さまざまな魔法の材料や実験道具が並んだ作業エリアまで、すべてが見渡せる開放感あるレイアウトになっているの♡

教室の両サイドがしっかり開く構造だから、ミニフィグたちを自由に動かしながら、ストーリーを左右に展開して遊べるのが嬉しいポイント🎭
左ではスネイプ先生が厳しく講義中、右では生徒たちがこっそり怪しい実験…なんて、ごっこ遊びもどんどん広がっていくのよね🧪💥

細部まで作り込まれているから、どこに視線を向けても「ここに何があるんだろう?」って小さな発見がいっぱい。
開いた瞬間に、まるでホグワーツの一角に迷い込んだような気持ちになるのよ🌌✨

この魔法薬学教室(76431)、別売りのホグワーツ大広間セット(76435)とぴったり組み合わせて収納できるのが、とっても嬉しいポイントなの✨

教室を畳んだ状態で大広間の横の空きスペースにスッと収まるように設計されていて、まるで最初から一体だったかのようなシンデレラフィット感…!

まるでホグワーツの一角に本当にこの教室が“ある”ようなリアリティで、統一感あるディスプレイができちゃうの♡
使わないときにしまっておくのも便利だし、遊ぶときにはサッと広げて魔法の授業スタート!という流れがとてもスムーズ🧙‍♂️📖

「収納」と「拡張性」の両方を兼ね備えたこの設計、レゴファンとしてもホグワーツファンとしても見逃せない工夫だと思うわ✨

今回は、大広間セットに元々付属していた「女子トイレ」モジュールを取り外して、
そのスペースにこの魔法薬学教室(76431)を折りたたんで収納してみたの🧪✨

すると…びっくりするくらいピッタリ収まるのよ!
サイズ感もデザインも自然で、「あれ?最初からここにあったんじゃない?」と思えるほどの一体感🏰

もちろん、教室は折りたたみ式だから、必要なときにサッと取り出して展開するのも楽々🎓
魔法の授業が終わったら、また静かに大広間の片隅に戻しておける――そんな遊び方や収納スタイルが楽しめるのが魅力なの。

魔法薬学教室では、ハーマイオニー・パンジー・シェーマスの3人が真剣な面持ちでスネイプ先生の授業に挑戦中✨

ところが――
シェーマスの釜からもくもくと煙が立ちのぼり、次の瞬間💥

「どんっ!」

見事に爆発(?)をやらかしてしまったようで、顔が真っ黒に!😂
まさに“実験は成功の母”とはいえ、毎回派手に失敗するのが彼らしくて、ついクスッとしちゃう。

一方、隣ではハーマイオニーが冷静に調合を続けていて、その対比もまた面白いのよね♪

🌈 全体の感想

「魔法薬学教室」って、名前だけでもワクワクしちゃうけど、実際に組み立ててみるとホグワーツの教室が小さな世界にぎゅっと詰まっている感じがして、大満足だったの💕

釜や棚、黒板に薬品まで、細かいところまで丁寧に作られていて…
「この薬を混ぜたら、どんな効果があるのかな?」って、想像しながら眺めるのがとても楽しくて🌿

ミニフィグたちもみんな魅力的で、
まじめなハーマイオニーや、ちょっぴりドジだけど憎めないシェーマス、それにやっぱりスネイプ先生の存在感がすごくて。
まるで物語の中に入り込んだみたいな気持ちになれるんです✨

しかも、この教室は折りたたんでコンパクトに収納できるのに、広げるとしっかり遊べるところも嬉しいポイントで。
大広間のセットにぴったり収まるところなんて、「ちゃんと考えられてるなぁ…」って思いました🕯️

どこを見ても魔法の世界が広がっていて、静かにじっくり楽しめる、とっても楽しいセットでした🕊️
ハリーポッターの世界が好きな人には、そっとおすすめしたくなる、そんなレゴです🌷

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